【理念】高品質なリーガルサービスはワークライフバランスから
当事務所では、紛争の適切な予防・解決を通じて、お客様の人生を、より快適に、より安心にお過ごしいただくことを基本理念としており、そのために高品質なリーガルサービスを提供できるよう努めております。
また、各事務所メンバー自身が公私ともに充実した生活環境になければ、お客様に高品質なリーガルサービスを提供することはできません。
そのため、当事務所では、各メンバーが業務を通じて十分な自己実現を図ることができるよう、また適切なワークバランスのもと充実した生活を送ることができるよう、環境を整備しています。
法律事務所羅針盤にはどんな依頼が多いか？
当事務所の現在の主な注力分野は以下のとおりです。
ただし、注力分野以外の分野であっても、対応が可能である限り受任を推奨しており、幅広い分野の案件を担当いただくことが可能です。
また、新たな注力分野を開拓するなど意欲的な取り組みも歓迎します。
【相続】
相続分野は当事務所設立以来の注力分野であり、月３回程度、相続に特化した相談会も開催しております。
当事務所が所在する京葉地区（市川、船橋、浦安など）は、古くからの地主様が比較的多い地域であり、地元のお客様を中心に多くの相談、受任案件に対応しています。
【不動産（特にマンション管理）】
主に地元の地主様などのお客様に対する不動産業務についても、当事務所の注力分野の１つです。
特に、当事務所の特徴の１つとして、マンション管理分野への取組があり、管理組合様の顧問業務をはじめ、様々なマンション問題に取り組んでいます。
【破産管財人、相続財産清算人等の財産管理業務】
破産管財人、相続財産管理人、不在者財産清算人、成年後見人等の裁判所により選任される財産管理業務についても、相当数の受任実績があり、裁判所や利害関係者に信頼される適切な業務を行うよう努めております。
各依頼に対する基本姿勢
お客様が抱えている問題を根本的に解決することを目指しています。
親族間の問題やビジネス上の紛争事案などでは、必ずしも相手を打ち負かすことを目指すのではなく、相手方にも配慮した和解提案を行うことも検討するなど、表面的ではない抜本的な問題解決を図ります。
このような提案を行うためにも、お客様に誠実かつ懇切丁寧に対応し、信頼関係を築き、専門家として最適な処理方針をご案内できるよう努めています。
教育、研修体制
当事務所の教育体制の中心はＯＪＴです。
ＯＪＴは法律事務所における教育体制の基本ではありますが、当事務所では事務所案件については、勤務弁護士に丸投げすることはなく、先輩弁護士がしっかりフォローしながら、ＯＪＴを進めていきます。
勤務弁護士の希望、経歴、個性等にもよりますが、入所から６か月～１年程度は、経験弁護士が案件対応に付き添い、弁護士としての考え方や事件処理のノウハウ等をしっかり学んでいただく予定です。
また、外部研修会や委員会参加、個人事件の受任等も希望に応じて行うことが可能であり、事務所でのＯＪＴとは別の観点から、様々な経験ノウハウを獲得していただきたいと考えています。